「 12月の森で。。。。。。小さな幸せを届けてくれた妖精 」

 

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今年一番明るくて大きな満月を見た翌日、
森をお散歩していると、
信じられないものを見つけました。

 

 

なんと、すみれの花です。

 

 

びっくりしてあたりを見回すと、

少し離れたところに、もう1輪咲いています。

 

 

リリアの森で、野のすみれが咲き始めるのは、

どれだけ早くても2月。

 

 

まだ12月だというのに、
この子たちは、一体どうしたというのでしょう。

 

 

「フェアリーリリア、あなたに会いに来たのよ。
ここのところ、ずーっと私たちのことを考えてくれていたでしょう?」

 

 

ええ、考えていましたとも。

 

 

12月に咲いたすみれの花は、
春にかけて咲くすみれの花よりもずっと小さくて、
でも、その小ささが、何とも言えず愛らしくて。。。。。

 

 

小指の爪ほどの大きさのハート型の葉っぱは、

生まれたての赤ちゃんみたいです。

 

 

坂道をのぼって一旦家まで戻り、
すみれの妖精のアメジストの祈りの塔を持って駆けつけると、
緑の草と茶色の落ち葉の間で、2人は楚々として風に揺れていました。

 

 

「あなたの大好きなあのすみれ色のアメジストを、
とうとう魂の家族たちに紹介したのね。」

 

 

「そうなのよ。
マリア様と一緒という今までにない組み合わせなの。」

 

 

「とっても素敵よ。
私たちからの贈り物を、あなたはちゃんと受け取ったはず。」

 

 

「あれには、本当に驚いたわ。」

 

 

「すべてはうまくいっている、すべては完璧だってことを
あなたに伝えたかったの。
もちろん、あなたは、それをとてもよくわかっているけれど。」

 

 

「あらまぁ、ありがとう。」

 

 

小さな小さな2人のすみれの妖精たちは、
順番にすみれ色のアメジストにキスすると、
軽やかに空に舞い上がって言いました。

 

 

「フェアリーリリア、また春にね!」

 

 

「あなたのフェアリーフレンドたちにも、どうぞよろしく!」

 

 

 

 

12月の森で起こった思いがけない再会。。。。。

 

 

すみれの花言葉は、『小さな幸せ』

 

 

それは、私とすみれの妖精たちと、
すみれを愛するフェアリーフレンドたちをつなぐ、
美しいヴァイオレット色の妖精のリボンなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 



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